VOICE / 福島萌

はじめまして
横浜生まれ、都会育ち、田舎大好きな福島 萌（ふくしま もえ）です。

2018年に自然豊かな場所で暮らしたい！ と全てを手放して福岡県糸島市に越してきました。

移住と共に決めたこと。
それは自分の心の中のワクワクに従って生きること。
嫌なことはしない。
直感力を常に働かせていくことです。

東京時代は建設関連の会社でサラリーマンを十数年しましたが、糸島に来てからは小さい頃から好きだった『食の道』にチャレンジしました。
現場の調理仕事、管理を経て2023年には独立し、現在『場所を持たないクレープ屋さん』を中心に活動しています。
間借りやイベント出店で、『大人にだっておやつは必要だ』をテーマに、シンプルだけどまた食べたくなるような、日常の小さな幸せの象徴となるようなクレープ店を目指しています。

糸島は自然豊かで食が美味しいことはもちろんのこと、個性豊かな面白い人が多く、『人』もその魅力のひとつです。

実際わたし自身も糸島に越してきてからは、ご縁がご縁を結んで知り合った仲間たちにいろんな場面で支えられています。
今、様々な場所でクレープが焼けているのも人との繋がりのお陰です。

今回の『ワインプロジェクト』もそのご縁からいただいた話でした。

食が大好きな私は食べることも大好き。
友人たちと美味しいものを食べながらお酒を飲むことが大好き。
実を言うと、日本酒が一番好き！
ワインも好きなのですが、ものによってはカラダが“びっくり”反応してしまいます…。
だから、美味しくて安全安心なワインを飲みたい！

そんな時にいただいたこちらのプロジェクトのお話。
一からワインを作るってとても素敵！『いとしまワイン』を飲んでみたい…
けど、ただ飲むことが好きというだけで知識は全くなく、体質的にもワインにはちょっと弱い私が参加していいのだろうか……。

そんな私に主催メンバーの真紀さんは、『大丈夫！参加したい気持ち・楽しむ気持ちがあれば！　仲間は多い方がいい♪』と明るく出迎えてくださいました。

楽しむ気持ちって私が大切にしていること！　であれば、参加しない理由がありません。

農業に詳しい人、食に詳しい人、ワインに詳しい人、ITに詳しい人、行政に詳しい人、デザインに詳しい人……様々な面白い糸島人が集まって活動している『いとしまワインプロジェクト』
面白くならない訳がありません！

みんなの力が合わされば素敵なモノ（経験）ができるに違いない！
そう感じています。

更に多くの人が関わって、沢山の想いの詰まった『いとしまワイン』ができるのが楽しみです！
過程が既に楽しい。
みんなで何かを作り上げるエネルギーの凄さを感じています！
そして、そんなプロジェクトに関われることに“ワクワク”しています。